
より多くの皆様に、超一流の演奏を楽しんでいただくためにお届する「スペシャル プログラム」
昨晩行われたのは「ジャン・ワン チェロリサイタル ~アイザックスターンホールで聴く、ジャン・ワン魅惑の無伴奏~」。
チケットが一度完売になり、すぐに追加発売が決定したプログラムとなりました。
中国に生まれ、10歳のときにドキュメンタリー映画「中国のアイザック・スターン/毛沢 東からモーツァルトへ」でスターン氏に見出され、現在、チェリストとして世界的に活躍しているジャン・ワン氏。
今回で宮崎国際音楽祭への出演は4回目。
アイザック・スターン氏の名のついたホールで演奏することについて「スターンさんを想いながら、全力で弾かねばという気持ちで臨んでいます。」
コンサートでは、J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲より、第1番 ト長調BWV1007、第4番 変ホ長調BWV1010、ニ長調BWV1012を演奏。
音の良さで観客のみならず演奏家にも評価の高いホールの隅々に素晴らしい音色が広がりました。
アンコール曲では、「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第2番 二短調よりサラバンド」を。そして、中国の曲「二泉映月」を演奏し、お客様の中に涙を流しながら聴かれる方もいらっしゃったようです。
この「二泉映月」は、以前音楽祭でもアンコールに応えて演奏した曲。中国の伝統楽器二胡の曲としても有名ですが、ジャン・ワン氏のチェロによる演奏・・・心に深く響く音色でした。
さて、きたる23日(土)には今回の音楽祭をフィナーレを飾る「演奏会5」で再びジャン・ワン氏が登場!!
ハイドン チェロ協奏曲第2番 二長調 Hob.Ⅶb-2 のプログラムに出演します。
チェロの名手による音をぜひお楽しみください。